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人見知りしてしまい人と話すのが苦手な性格だったので、お客様のところへ伺っても会話が続かず、質問に答えられなくて固まってしまうこともしばしば。そこで、会話が途切れることのないように徹底的に商品知識を身につけようと、教えてもらったことや覚えたことなどをノートに書き留め、知らない商品があると悔しいのでカタログを整理しながら必死に目を通しました。
リフォームアドバイザー 大田店 土橋正樹
いくら努力しても意味ないんじゃないかとやる気をなくした時期もありました。でも、努力は絶対に裏切らない、必ず報われる時が来るからこのままがんばってみようと、何ヶ月も続けました。ひたすらカタログをめくる日々が続いたある日、その効果に気がついたのです。お客様のご要望を伺ったときにパッとカタログの写真が浮かんだのです。頭の片隅にあのカタログにこんな商品があったなというのが残っていて、お客様の不満を解決して夢を叶えられるこんな商品がありますよと伝えたところ、見積を楽しみに待っていてくださいました。会話も弾むようになり、お客様や職人さんと話していると、楽しそうに仕事してるねと言われます。「楽しそう」に見えるというのもお客様が安心してくださっているのかなぁと思えるようになったのです。
本で読んだことですが、「お客様は自分が本当は何が欲しいか分からない」ということがあるそうです。初めてのお宅に訪問した際、お話を伺うと電話での内容とは全然違うことがあります。言われた通りに見積を出したのでは「検討します」でそのまま返事がない場合もありました。どうしてリフォームをしたいのか、何のためにリフォームするのか等、ご要望をよく聞いた上で、そのお客様のためにどんな提案をすることが一番良いのかがリフォームアドバイザーの仕事なのだと思います。場合によっては、お電話いただいた時よりも規模が縮小してしまったり、工事にならないこともありますが、それがお客様にとって最善の方法だったのであれば、提案してよかったと思うのです。
以前、新居に引っ越す前にトイレの便座を壊してしまって便座部分を取り替えた数千円の工事がありました。自分では特に意識せずに何が良かったのか分からないのですが、とても良くやってくれたということでお友達を紹介してくださり、引越先でもリフォームのお話を頂戴しました。「土橋さんなら良い方法を考えてくれると思って・・・頼りにしてます。」と言われた時は本当にうれしかったです。これからも日々勉強に励んで精一杯の対応でお客様に喜んで戴きたいと思います。