子供たちが独立したことを機にフルリフォーム（全面改装）を決意。一部屋にまとまっていたトイレ、洗面、浴室を独立させ、外置きだった洗濯機を室内に入れらるように間取り変更をお願いしたところ、希望通りの間取りを考えてくださいました。洗濯機を回す際に外へ出ることもなくなり、トイレ、浴室、洗面化粧台も家族で同時に使えるようになって、とても快適に暮らしています。その他にも部屋全体の色柄は担当リフォームアドバイザーさんが考えてくださいました。キッチンの色を決めた後、建具や壁紙等の色柄で悩んでいたので助かりました。工事中は仮住まいで家から離れていましたが、途中経過を都度写真付きでお知らせ頂けたのも良かったです。想像以上の仕上がりに大変満足しております。ありがとうございました。

築42年のマンションで水道配管の老朽化が想定された為、フルリフォーム（全面改装）のご要望を頂いた際に、水道配管の更新工事もご提案させて頂きました。間取りプランの計画では、水廻り設備の大幅な移設を避け、玄関の段差が出来るだけ少なくなるよう配慮。結果、玄関から先の水廻りやDK、洋室に至るまで段差のないバリアフリー空間を実現しました。また、家具などを配置した後も空間が狭くならないよう、プランには予め十分な収納スペースを盛り込みました。デッドスペースとなっていたトイレ脇の広めのＰＳ(パイプスペース)は、配管が通る最低限のスペースをＰＳとして残し、余ったスペースに可動棚を設置して収納スペースを広げる工夫もしています。内装は設備の仕様や色が決定した後に、調和のとれた自然な組み合わせと落ち着く空間をコンセプトにコーディネートをご提案しました。