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リフォーム費用コラム 05
フローリングのリフォーム費用・相場
フローリングのリフォーム費用相場の目安はいくら?価格帯ごとの事例も紹介! 気になるフローリングのリフォーム費用。しっかりと把握しておきたいポイントを、施工事例と共にご紹介します。 お見積り・お問合せはこちら

フローリングのリフォーム費用相場の目安はいくら?価格帯ごとの事例も紹介!

<フローリングのリフォーム 価格帯別割合>

フローリングの張替えリフォームの価格帯は、6畳の場合、大きく「15万円未満」「15万円以上20万円未満」「20万円以上」の3つに分けることができます。
販売件数などの実績を基に、BXゆとりフォームが独自に集計したデータによると、それぞれの割合は下記のグラフのようになります。

フローリングのリフォーム価格は、使用する床材と施工方法の組合わせにより変わります。6畳の場合でご説明します。
最も安価なのは、既存のフローリングに上張りをする方法で、選ぶ床材にもよりますが、15万円未満でリフォームすることが可能です。
一方、既存のフローリングの傷みが激しい場合などは、一度フローリングをはがして骨組みからやり直す必要があり、その場合は50,000円~の費用が追加でかかります。
全体で見ると、15万円未満クラスに相当する「一般的な床材で上張り施工でリフォームを行った人」が3割、15万円以上20万円未満のクラスに相当する「グレードの高い床材での上張り施工」もしくは「一般的な床材で骨組みからの張替え」が5割という結果となりました。
なお、和室から洋室の場合は、別途、畳の撤去費用などがかかる分、費用は高くなります。リフォーム費用が「20万円以上」の回答の中には、このようなケースも含まれています。

フローリングのリフォームを決めた理由は?

「そろそろリフォームしたいなぁ…」と思っても、数十万円をかけてのリフォームを決めるのは、なかなか勇気が必要ですよね。
「みんなはどうしているのか気になる」という人のために、フローリングのリフォームを決めるきっかけで、多い理由をいくつかご紹介します。

経年劣化

フローリングは水周りなどの部分と同様、毎日の生活の中で少しずつ傷んでくるものです。
リフォームを決めた理由も「経年劣化」が多いのですが、フローリング特有の事情からリフォームのタイミングを決めたという人もいます。代表的なリフォームのきっかけをご紹介します。

フローリングの傷みが目立ってきた

フローリングの寿命は、表面のコーティングの質と湿気などの環境に大きく左右され、20~30年ほどもつ物もあれば、10年ほどで表面にヒビ割れが起きる物もあります。ヒビが入るまではいかなくても、「へこみや傷、汚れが気になる」との理由でリフォームする人は多いです。

壁紙を張り替えるついでに

フローリングや壁紙の張替えを行うには、室内の家具や荷物をいったん外に出さなくてはいけません。壁紙の場合は部屋の中を移動させるだけで済む場合もありますが、それでも片付けにかかる手間は相当のものです。小さな引越しのような大移動を何度も行うのはたいへんなので、「どうせなら」とセットでリフォームする人も珍しくありません。

家族構成の変更

「子供が中学生になった」「独り立ちした」など、家族の暮らしや構成が変わるタイミングも、フローリングリフォームのきっかけになります。リビングやキッチンの場合は、水周りの改装と合わせて行うケースが多いです。

価格帯の違いは何の違い?

フローリングリフォームの価格は、まず「既存のフローリングに上張り」か「骨組みからやり直し」かの施工方法によって大きく変わります。
また、実際の工事では、30cm×180cmのフローリング材6枚セットを「1ケース」として、必要な分だけ材料を発注する形をとるので、部屋が広くなるほど多くのケースが必要になり、その分価格も上がります。6畳の部屋で3ケースが目安ですが、天然木素材などは木の性質上、人工板に比べて使えない部分が多いので、材料を多めに確保しなければならず、その分価格が高くなるのが一般的です。
それぞれの価格帯別のできること・できないことは、およそ次のようになります。

15万円未満のリフォーム

既存のフローリングに上張りする形で、「ワックス不要」且つ「汚れや傷がつきにくい」コーティングが施された、合板素材フローリングへのリフォームが可能です。 出来上がりの質感や強度は骨組みから交換した場合と変わりませんが、例えば、12mmの厚さがある現在の床材の上に同じ厚さの床材を張ると、床がさらに12mm上がってしまいます。気にならなければ問題ありませんが、元々がバリアフリー設計だと段差が生じたり、床の高さギリギリにクローゼットがあると、扉が開かなくなったりしますので、施工前に注意が必要です。

15万円以上20万円未満のリフォーム

油性マジックの落書きなどが水拭きで落とせるなど、よりレベルの高いコーティングが施された床材の上張りや、既存のフローリングをはがした上で、15万円以下クラスで紹介した一般的な床材を使った「骨組みからやり直し」工法でのリフォームが可能です。 フローリングは、以前は骨組みを組んだ上に直接床材を敷いていましたが、現在では骨組の上に一度ベニア板を張り、その上に床材を固定することになっていますので、強度も問題ありません。骨組み部分で床の高さを調整するため、上張り工法のように段差が発生しないのがメリットです。
既存のフローリングの傷みが激しい場合、この工法しか選べない場合があります。

20万円以上

天然木など、こだわりの床材を使ったり、畳を撤去して、和室から洋室(フローリング床)に変更したりすることが可能です。
和室からの変更の場合は、畳を撤去してから、下地処理をする方法をとるので、畳撤去・下地組みの作業分だけ価格が上がるというわけです。具体的な価格は、使用する床材や施工面積により変わりますが、6畳で一般的な床材を使用する場合、20万円台が目安になります。

なお、玄関~廊下~リビングとフローリングがすべてつながっているタイプの住宅でも、途中でフローリングが途切れても構わなければ「見切り材」を設置して、一部だけリフォームすることは可能です。ただし、元のように一体感のある仕上がりにしたい場合は、同じタイミングで全体をリフォームする必要があります。

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見積書の内訳はこうなっている

フローリングのリフォームにかかる費用は、「材料費」と「工事費」の2つの部分からなり、その合計額となります。見積書の内訳についてもチェックしてみましょう。

【戸建て住宅で和室→洋室の場合】

材料費

  • 床材:フローリング材の価格です。材質やコーティングの質で違いがあり、「ケース数×1ケースあたりの価格」で表記されます。

工事費

交換工事全般にかかる費用で、既存のフローリングや畳や床の間の撤去・搬出、処分、床下地工事などからなります。和室→洋室の場合、おもな項目としては次のとおりです。

  • 解体工事:地板(床の間)の撤去、搬出にかかる費用です。
  • 廃材処分費:畳の撤去、処分や和室解体時に発生した、その他の廃材の処分にかかる費用です。
  • 養生費:搬入・搬出や工事によって床や壁が傷付かないように、シートなどで保護するための費用です。
  • 床下地処理:フローリングの下地となる骨組みを組む費用です。
  • フロア施工費:骨組みの上にベニア板を張り、床材を貼る費用です。
  • ※そのほかに巾木(はばき)工事も必要となります。

【上張り工法の場合】

材料費

  • 床材:フローリング材の価格です。材質やコーティングの質で違いがあり、「ケース数×1ケースあたりの価格」で表記されます。
  • ボンド:上張りを固定する際に使うボンドの費用です。

工事費

交換工事全般にかかる費用です。上張り工法の場合は撤去する物がほぼないので、施工費がメインとなります。

  • 養生費:搬入・搬出や工事によって床や壁が傷付かないように、シートなどで保護するための費用です。
  • フローリング施工費:フローリングを張るのにかかる費用です。
  • 既存の巾木撤去費:巾木とは、床と壁がぶつかる部分に巡らせる、高さ6cmほどの横木のことです。壁を守り、壁と床との緩衝材の役割を果たすもので、洋室にはほぼ必ずついています。床を張り替えるには外さなくてはいけないので、その撤去費用です。上張り工法の場合は、撤去せずに再利用できる場合もあります。
  • 廃材処分費:工事に関連して出た廃材を撤去する費用です。

なお、床材には戸建て用とマンション用があります。マンション用の床材は階下への音を遮断するクッションが入る分、戸建て用に比べて5,000円以上高くなります。
マンションによっては、使用するフローリングの遮音性能を規約で定めている場合もありますので、リフォーム前にチェックしておきましょう。

実際のフローリングのリフォーム施工例

最後に、20万円以上でできるフローリングのリフォーム事例をご紹介します。

【施工例1】6畳の和室を洋室にリフォームし、ダイニングキッチンともつながる明るく広い空間へ総額45万円(※6畳の和室部分のみのリフォーム費用)
Before
After

和室中心だった賃貸用のマンションを全面リフォームした事例です。
6畳の和室を洋室へ変更したほか、その隣の4.5畳の和室と元々あったダイニングキッチンをつなげてLDKにし、さらにキッチン・バス・トイレもすべて新しくしたケースです。総リフォーム費用は約270万円で、そのうち6畳和室部分のリフォーム費用は、押入れの改装などを含めて45万円でした。
畳をフローリングに変更するのに合わせ、壁紙と照明も明るい色合いに変更。押入れはクローゼットに、出入口は木製の引き戸にして、開けるとLDKとつながることが可能となっています。
クローゼットは奥行き90cmと、布団や大型家電を収納するにも十分な大きさです。扉を天井までの6枚折戸にしたことで、出し入れもしやすくなりました。

この例のように、元々和室主体の2Kや2DKの物件を、和室から洋室への変更を行いつつ全面リフォームして1LDKにするケースは、近年増えています。

一昔前は、団地や賃貸マンションといえば、部屋が細かく仕切られた物件が主流でしたが、今は広い空間を自由にカスタマイズする使い方を好む人が増えたためです。リフォーム次第で、借り手がつきやすくなったり、家賃収入がアップしたりすることも珍しくありません。

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