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リフォーム費用コラム 02
台所・キッチンのリフォーム費用・相場
台所・キッチンのリフォーム工事費用の相場は?施工事例も紹介! リフォーム工事費用の相場や工事期間について、値段ごとの違いや施工事例を紹介します。また、キッチンの選び方について、素材や形状の違いから解説します。 お見積り・お問合せはこちら

台所・キッチンのリフォーム費用相場の目安はいくら?

<台所・キッチンのリフォーム 価格帯別割合>

出典:BXゆとりフォームキッチン出荷データより算定

キッチンをリフォームする場合、大きく「90万円未満」「90万円以上150万円未満」「150万円以上」の3つに分けることができます。
販売件数などの実績をもとに、BXゆとりフォームが独自に集計したデータによると、それぞれの割合はのグラフのようになります。

システムキッチンへのリフォームは、キッチンの形状と求める機能によって価格が決まり、約6割の人が「90万円未満」でリフォームをされています。

一般的なキッチンの型は「I型」と呼ばれる、シンクやコンロが壁に向かって横一列に並んだタイプです。このほか、コーナーを利用した「L型」や、キッチン周囲(四方)に空間があって島状になっている「アイランド型」、キッチンの片側が壁面に接している半島型 の「ペニンシュラ型」などのタイプがあります。

一方、品質と機能面では、天板の素材や扉材のグレード、食器洗い乾燥機の有無などのオプションが価格の差となって表れます。
購入状況を見ると、I型で3口ガスコンロと使い勝手のいい収納を備えた「90万円未満」と、人造大理石の天板・シンクなども選べる「90万~150万円未満」クラスを選んでリフォームする人が多く、この2つで約8割以上を占めています。

台所・キッチンのリフォームを決めた理由は?

リフォームを行う第一の目的は、「今ある不満を解消すること」です。
リフォームに着手する前に、リフォーム会社の担当者としっかり話し合い、解決したい問題点を明確にしておくのは、非常に大切なことです。
それでは、リフォームで解決したいキッチンの悩みのうち、よくある例をご紹介します。

キッチンの作業スペースである天板の高さが合わない

昔のシステムキッチンで標準とされていた高さ80cmの天板は、平均身長が伸び、男性もキッチンで調理する機会が増えた現在では、低いと感じる方も増えてきました。現在のシステムキッチンでは、2.5cmまたは5cm刻みで高さを調整できる物も多く、使い心地のいい高さを選ぶことができます。

収納が足りない

かつてのシステムキッチンは、奥に入れた物が取り出しにくい開き戸タイプの収納が一般的でした。このような日常的な不便さを解消することが、リフォームに踏み切る理由のひとつです。
現在のシステムキッチンは引き出しタイプが主流で、ホットプレートのような大型の器具を収納しやすい、大きな引き出しも設けられていることが多いです。リフォームによって、収納環境の大幅な改善が期待できます。

掃除がしづらい

コンロやレンジフード、換気扇の掃除がしづらいことも、リフォームの動機の上位を占めています。毎日使う所であり、汚れるのも早いので、お金をかけてでも、お手入れの頻度や手間を少なくしたいと思う人が多いようです。

価格帯の違いは何の違い?

キッチンのリフォームは、キッチンの形状をはじめ、食器洗い乾燥機やビルトインオーブンをつけるか、ガスコンロにするか、IHコンロにするかなど、必要とする機能によって価格が変わってきますので、一概にいくらかかるとは言いきれません。
そこで、ポピュラーなI型キッチンで一番多い2m10cm幅の物を中心に、それぞれの価格帯別にできること・できないことをご紹介します。

90万円未満のリフォーム

90万円未満のキッチンリフォーム※写真はイメージです。
90万円未満のキッチンリフォーム※写真はイメージです。

システムキッチンとしては最安値の価格帯で、上下の収納、ステンレスのシンク・調理台、ホーロー製のガスコンロ、水を入れるタイプの片面焼きグリルがセットになっている物が一般的です。
見た目は「90万~150万円未満」のグレードと大差ありませんが、引き出しのレールの強度や滑らかさにどうしても違いが出てしまうことが多いです。中にはレールの強度が低いため、最後まで引き出せない仕様になっていたり、ガタつきが大きかったりする物もあります。また、収納扉の表面の光沢や汚れのつきやすさでも、グレードの高いキッチンとの差が出ることが多くなります。
昔は上のグレードでしか採用できなかった下部約5cmの蹴込まで収納できるタイプの引き出しが、近年では90万円未満のグレードでも採用できる商品が増えています。ただし、ガスや水道の配管の関係で蹴込収納を採用できない場合もあるので、注意が必要です。

90万円以上150万円未満のリフォーム

90万円未満のキッチンリフォーム※写真はイメージです。
90万円未満のキッチンリフォーム※写真はイメージです。

システムキッチンの設備は、90万円未満の物とほぼ同じですが、引き出しのレールの品質が高くなって強度が増すため、奥まで引き出せる仕様になったり、動きが滑らかになったりします。
また安価なキッチンよりもオプションが充実し、より工夫に富んだ引き出しの中のインナー引き出しやポケットなどのオプションがつけられるようになります。
90万円未満のキッチンに比べ、表面への汚れもつきにくくなっており、費用に対して高性能な商品が多いことから、人気がある価格帯です。

150万円以上のリフォーム

150万円以上のキッチンリフォーム※写真はイメージです。

150万円以上のクラスは、上下の収納、片面焼きグリルといった、90万円未満のシステムキッチンにある設備に加え、ヘアライン仕上げ等デザイン性に優れたステンレスの天板ほか、高級感のある色柄の人造大理石の天板やよりグレードの高い扉面材・取っ手が選択可能になります。また、電動タイプのウォールキャビネット等を選んだ場合もこの価格帯になる事が多いです。人造大理石は天板とシンクにつなぎ目がないため、掃除もしやすいのが特徴です。
また、商品によっては、天板がガラス製のコンロや、無水両面焼きのグリルなどがついている物もあります。
例えば、ステンレスならクリナップ(ステディア・セントロ)、人造大理石ならトクラス(旧ヤマハリビングテック)(コラージア)、セラミックワークトップが特徴のリクシル(リシェルSI)など、メーカーやキッチンのブランドごとに特色があるので、どのメーカー・シリーズにするかを選んでから、商品グレードやオプションを考えるのがおすすめです。

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工事の期間はどのくらい?

キッチンのリフォーム工事期間は、どこまでリフォームの範囲を広げるかによって大きく差が出ます。リフォームの範囲ごとの一般的な工事期間を詳しく見ていきましょう。

キッチンのみのリフォーム

キッチン単体の切り替え(内装なし)の場合、工期は3~7日間です。
キッチンのみの場合、解体、水道・ガス配管・電気配線、下地造作、タイル貼り、キッチンパネル貼り、キッチン設置などの工程が発生します。同じ幅と型のキッチンを素取り替えするだけの場合は3日、食器洗い乾燥機新設に伴う電気の配線、大規模な給排水の配管やガスの配管、タイル工事等が追加になる場合は3~7日間の工期がかかります。

キッチンスペースのリフォーム

キッチンスペースのリフォーム(内装あり)に必要な工事期間は、4~10日間です。
キッチンスペースのリフォームの場合、解体、水道・ガス配管・電気配線、下地造作、クッションフロア貼り、フローリング貼り、内装、タイル貼り、キッチンパネル貼り、などの作業が発生します。特に床・壁の張り替えを行うケースは必要に応じた工事期間が必要となります。

キッチンからダイニングスペースまでのリフォーム

キッチンからダイニングスペースまでをリフォームする場合は、最短で5日、広さにもよりますがある程度大規模になると20日間~必要になってきます。
キッチンからダイニングスペースまでのリフォームの場合、解体、水道・ガス配管・電気配線、内装、下地造作・腰壁造作等の大工工事(キッチン設置も含む)などの作業が発生します。キッチンの交換工事とキッチンからダイニングスペースの壁紙の張り替え、キッチンスペースのクッションフロア(床)の貼り替えだけであれば、5日~となります。
特に、キッチンを壁付けキッチンから対面キッチンに変更するなどキッチンのレイアウトを変えるには、キッチンとダイニングの間の壁を一部または全部撤去し、新たに対面式キッチンと必要であれば新たに壁を造作することになるため、20日~かかることもあります。

キッチンを選ぶ前に知っておきたいキッチンのタイプ

キッチンのタイプの分け方はいろいろとありますが、

大分類(スタイル)

  • オープンキッチン(キッチンが他空間と接しているスタイルです)
  • セミオープンキッチン(一部に壁のあるスタイルです)
  • クローズドキッチン(キッチンが独立しているスタイルです)

中分類(タイプ)

  • 壁付け(壁にむかって調理をするタイプ)
  • 対面(キッチン手前の一部または全部がオープンになっている)

小分類(型)

  • I型
  • L型
  • アイランド型
  • ペニンシュラ型
  • 2列型

となります。

キッチンを選ぶポイントは?

ここでは、いくつかの大きい分類・小さい分類の中の目立ったものの特徴や、メリット・デメリットについて見ていきましょう。

なお、キッチンのタイプを選んだら、ワークトップの高さを選ぶことになります。ワークトップの高さは、日本工業規格(JIS)により80cm・85cm・90cm・95cmに定められていますので、ご自身の身長に合わせて選択します。それ以上の高さが必要な場合は、台輪をつくってその上にのせるなどして対応することもあります。
キッチンの底上げをご提案した実際の事例は、こちらからご覧いただけます。
[キッチン] 施工事例 - 20リフォームならではの対応力で理想を実現

オープンキッチン・対面タイプの特徴

大分類の中で一番特徴的なのがオープンキッチンです。
キッチンとリビングダイニングが壁で仕切られていないのが特徴の対面・オープンキッチン。キッチンがリビングダイニングと1つの空間になるので開放感があり、広々と感じられるのが大きな特徴です。対面・オープンキッチンは、厳密にいえばキッチンの作業台が独立していて島のように見える「アイランド型キッチン」と、キッチンのうち1辺が壁に接している「ペニンシュラ型キッチン」の2種類があり、家族とコミュニケーションがとりやすく、キッチンとダイニングが至近距離にあるので食事の配膳や後片付けが楽なことがメリットです。他「2列型キッチン」もオープンキッチンタイプに分類される事もあります。
一方で、キッチンの前に壁がないので、調理中に油はねや水はねしやすい、リビングやダイニングからキッチンが丸見えというデメリットもあります。また、キッチン上部に吊戸棚がないため、収納が少ないというマイナスポイントもあります。

オープンキッチンスタイル・対面タイプ・ペニンシュラ型 出典:TOTOキッチン

オープンキッチンスタイル・対面タイプ・ペニンシュラ型 出典:TOTOキッチン

壁付・I型キッチン

小分類で一番一般的な型がI型です。
シンク・コンロ・調理スペースが、横一列に並んでいるのがI型キッチンです。上から見るとアルファベットの「I」の文字に見えることから、I型キッチンと呼ばれています。システムキッチンの中でも最もスタンダードな形で、多くの家庭や飲食店などで導入されています。I型でカウンターと吊戸棚の間に壁がある場合壁付I型キッチンとなります。

壁付I型キッチンは、コンロとシンク・調理スペースが横一列に配置されているため、キッチン動線が良く動きやすいレイアウトなのが特徴です。また、導入費用も50万~と、比較的安価です。
一方で、スペースが横長なので、作業動線が長くなりがちなのがI型・壁付キッチンのデメリットのひとつです。作業スペースが狭くなりがちなので使いづらさを感じることもあるかもしれません。壁に向かって調理をする必要があるので、孤独を感じてしまうこともあります。

オープンキッチンスタイル・壁付タイプ・I型

オープンキッチンスタイル・壁付タイプ・I型

L型キッチン

L型キッチンとは、コンロとシンクの部分が90°で向かい合うスタイルのキッチンのことを指します。L型キッチンのメリットは「作業スペース・収納スペースを広く確保できる」「90°に動くだけでコンロとシンクでの作業が可能」「複数人同時での作業にもゆとりがある」点です。

しかし、「コーナー下がデッドスペースになりやすい」「冷蔵庫や食器棚のスペースが確保しにくい」「広めのキッチンだとコンロとシンクの場所が離れてしまい作業しづらい」「予算が高くなりがち」といったデメリットもあります。
夫婦2人でキッチンに立ったり、知人や友人とキッチンに立ったりする機会が多い人におすすめです。

セミオープンキッチンスタイル・対面タイプ・L型キッチン 出典:LIXIL

セミオープンキッチンスタイル・対面タイプ・L型キッチン 出典:LIXIL

A型キッチン

A型キッチンとは、L型キッチンのコーナー部分を斜めにした形で、上から見るとAの形をしていることからこの名前がつけられています。
L型キッチンと違う点は、コーナー部分が扇状になっているところ。調理スペースがしっかり確保できる点、シンクやコンロへの行き来がしやすく家事動線の効率が良い点が特徴です。デメリットは、TOTO独自のスタイルのため、デザイン変更などの応用がききません。

セミオープンキッチンスタイル・対面タイプ・A型キッチン

セミオープンキッチンスタイル・対面タイプ・A型キッチン

アイランドキッチン

対面・オープンキッチンのひとつに分類されるのが、アイランド型キッチンです。キッチンを壁面から離れた独立した場所に、島(アイランド)のように設置するのが特徴で、おしゃれなデザインや開放感に人気が集まっています。キッチンの全方向から調理や配膳を行えるので、複数人で調理をするときや家族でいっしょに調理をしたいとき、ホームパーティーのときに、特に実力を発揮します。
しかし、アイランドキッチンは、キッチンのスペースとその周りの通路の幅を確保する必要があるので、部屋の間取りによっては設置の制限が出てくるおそれもあります。また、壁面を利用した収納スペースが制限されるため、収納スペースが少なくなります。さらに、キッチンを壁付けできないことから、キッチンの4面すべてが化粧パネルになるため、通常より多くの部材が必要でコストがかかる傾向があります。

オープンキッチンスタイル対面タイプ・アイランド型 出典:LIXIL

オープンキッチンスタイル対面タイプ・アイランド型 出典:LIXIL

キッチン天板(カウンター)等の素材の違い

キッチンの形が決まったら、次に選びたいのはキッチンの天板(カウンター)等の素材です。天板の上で作業することを考えると、見た目に加えて、調理・掃除のしやすさなども考慮することをおすすめします。

人工大理石

人工大理石は、主に天板(カウンター)で使われています。主成分は樹脂で、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を型に流し込んで固めて作った人工素材を人工大理石と呼びます。人工大理石は、樹脂を型に流し込んで成型できるため、加工性の高い素材です。大理石の見た目を再現して作られたものですが、元が樹脂であるため、天然大理石と比べると傷つきやすく、独特の風合いも出すことは難しいので選ぶ際は注意が必要です。

人造大理石

人造大理石は、主に天板(カウンター)で使われています。天然の大理石を粉砕して樹脂やセメントで固めて作られた素材です。人造大理石と天然の大理石を使用しているため、大理石の高級感を併せ持つのが特徴です。吸水性が低く、汚れがつきにくいというメリットがあり、キッチンに適した素材といえます。

セラミック

セラミックは、主に天板(カウンター)で使われています。耐久性の高さと陶器のような見た目の美しさから、特にオープンキッチン派から人気が高いセラミックは、上品さや高級感を演出したい人にぴったりです。ほぼ無孔質なセラミックワークトップは、汚れや化学薬品も簡単に拭き取れることが魅力のひとつで、傷もつきにくく、長年の使用が可能です。しかし、ステンレスや人工大理石と比較すると費用が高額になります。

ステンレス

ステンレスは、天板や筐体で使われています。ステンレス(stainless)は「さびない」という意味で、その名のとおりさびにくく、熱に強い、耐久性に優れているといった特徴があります。また、表面加工することでさまざまな空間にマッチさせられるのも人気の秘訣です。大鍋で高温調理をするプロの料理人も多く愛用しています。
デメリットは、表面に傷がつきやすい、水垢ができる、もらい錆(別の錆から移る錆)が発生しやすいこと。光沢が失われるという難点もあります。

ホーロー

ホーローは、主に扉やキッチンパネルで使われます。高熱でガラスを金属に焼き付けて作られるホーローは、汚れがつきにくく熱に強い特徴があり、キッチンに適した素材といえます。しかし、デザインの種類が少ないので、キッチンにオリジナリティーを演出したい人には不向きかもしれません。また、ステンレスに比べて費用がやや高額で、衝撃に弱いのもデメリットといえます。

見積書の内訳はこうなっている

キッチンのリフォームにかかる費用は、「システムキッチン本体の価格」と「工事費」の2つの部分からなり、その合計額となります。見積書の内訳についてチェックしてみましょう。

システムキッチン本体価格

システムキッチン本体の価格は、どの商品を選ぶか、サイズ、扉のグレード等によって異なります。
どの商品を選んでも、工事費用の部分が大きく変わることはありませんので、リフォーム価格の違いは、本体費用の違いによるものです。
オプションをつける場合は、この項目にオプション金額が加算されます。
キッチンに食器洗い乾燥機を設置するには、100Vの単独配線の引き込みが必要になるなど、選んだ商品によって別途工事が発生する場合があります。

工事費

交換工事全般にかかる費用で、組立・解体工事や配管工事、廃棄処分費などからなります。
昔ながらのキッチンからシステムキッチンへの変更の場合は、壁の下地、キッチンパネル、換気扇のダクト工事費などがかかります。

  • 工事前養生費:搬入・搬出や工事によって、床や壁が傷つかないように、シートなどで保護するための費用です。
  • 下地補強工事費:吊戸棚設置の際に必要な下地工事の費用です。
  • キッチン解体費、廃材処分費:既存のシステムキッチンの解体、搬出、処分にかかる費用です。
  • 配線・電気結線工事費:換気扇・照明の電気配線工事費です。昔ながらのキッチンからシステムキッチンへの交換などで、新たに換気扇のダクトを通す必要がある場合は、別途工事費が発生します。
  • 配管接続費:給水管・給湯管・排水管を接続するために必要な費用です。
  • システムキッチン搬入組立費:新しいシステムキッチンを組み立てるためにかかる費用です。
  • 食器洗い乾燥機配線費:初めて食器洗い乾燥機を設ける場合、分電盤からの単独配線を引き込む必要があります。そのためにかかる費用です。
  • IHコンロ設置費:IHコンロを導入する場合、電圧が200Vであるため、必要なブレーカーに取り替える工事とその配線、並びにコンセントを新設する工事が必要となります。

このほか、ガス配管の位置を変える場合は、ガス会社の工事が必要です。
配管工事などは、ユニットバスやトイレも関わってきますので、全体のリフォームと併せて行うのがおすすめです。

実際のキッチンのリフォーム施工例

最後に、価格帯別のリフォーム事例をいくつかご紹介します。

70万円以上100万円未満でできるキッチンのリフォーム例

【施工例1】お手頃シンプルなキッチンに食器洗い乾燥機の組み合わせ総額75万円(機器代金45万円 + 工事費30万円)
Before
After

中古マンションを購入し、内装のリフォームを行った施工例です。
子供が学業を終えて独立するタイミングで、いずれは別の土地に移ることを施主が検討していることから、今回のリフォームでは大幅なことはせずに、気になる部分に重点を置いたリフォームとなっています。
コンパクトながら収納力の高いI型のキッチンを選び、オプションとして、施主にとっての必需品である食器洗い乾燥機を設置しています。

施工箇所:キッチン工事+内装
機器:INAX(LIXIL)
費用:総額75万円(機器代金45万円 + 工事費30万円)全体工事から割合で算出実際の金額とは異なります
施工期間:12日(他内装工事、ユニットバス、洗面室等含む)

施工事例の詳細は、こちらからご覧いただけます。
[キッチン] 施工事例 - 03タイル貼りの赤茶系キッチンを、白のシンプルなダイニングキッチンに!

100万円以上でできるキッチンのリフォーム例

【施工例2】床や一部リビングを含むリフォームで、広々としたオープンキッチンへ総額300万円(機器代金90万円 + 工事費210万円※内装工事費含む)
Before
After

木造の戸建て住宅で、約20年間使ってさまざまな問題が出てきたキッチンをリフォーム。内装も一新し、オープン型キッチンに替えた施工例です。
お客様は、経年劣化によるキッチンの扉の閉めづらさや、換気能力が落ちたために、リビングまで臭いが残るようになってしまったことなどからリフォームを決意しました。
天板は、傷に強く、鍋敷きを置かなくても熱い鍋がそのまま置ける、頑丈なセラミックトップを採用しました。
カウンターが重厚感のある色となった分、床材は、色の主張は抑えつつ単調にならないように白系のヘリンボーン柄にしました。
キッチンとダイニングのあいだにあった壁を撤去したことで空間が広がり、カウンターの椅子に座って食事ができたり、家族でいっしょに料理を作ったり、キッチン周りに集まれたりするようになりました。

施工箇所:キッチンダイニング
機器:LIXIL「リシェルSI」
費用:総額300万円(機器代金90万円 + 工事費210万円※内装工事費含む)
施工期間:5日

施工事例の詳細は、こちらからご覧いただけます。
[キッチン] 施工事例 - 09最初で最後のキッチンリフォームは、こだわりのセラミックトップへ

【施工例3】赤と白のコントラストが活きるスタイリッシュなキッチン空間に総額250万円(機器代金116万円 + 工事費47万円ほか※内装工事費含む)
Before
After

木製のキャビネットだった既存のキッチンから、カビやにおいに強いステンレス製の「セントロ」にリフォームした事例です。既存の白タイルと赤いキッチンのコントラストがシャープで、都会的な印象を演出しています。
施工主がリフォームを行ったきっかけは、食洗機が壊れ、ドイツ生まれのブランド「ミーレ」の食器洗い乾燥機を設置したいと考えたこと。既存のキッチンはシンクが中央寄りで調理スペースが狭いのが難点でしたが、新設のキッチンのシンクは左寄りで中央の調理スペースが広がり、作業スペースが増えました。

施工箇所:キッチン
機器:クリナップ「セントロ(ラスターレッド柄)」
費用:250万円
施工期間:4日

施工事例の詳細は、こちらからご覧いただけます。
[キッチン] 施工事例 - 19ミーレの食器洗い乾燥機が入るシステムキッチン

【施工例4】「ミーレ」の食器洗い乾燥機を主役に、モダンなキッチンに変身総額316万円
Before
After

レンジフードの調子が悪くなってしまったこと、「ミーレ」の食器洗い乾燥機をキッチンに組み込みたかったことをきっかけにキッチンと壁紙をリフォームして、食器洗い乾燥機を新設した施工例です。
おもにレイアウトを相談するところからスタート。リフォーム後は予想以上に家族の反応が良く、家族みんなが立ちたくなるキッチンになりました。

施工箇所:キッチン、内装
機器:クリナップ「セントロ」
費用:316万円(商品代+工事費 内装込)
施工期間:3日

施工事例の詳細は、こちらからご覧いただけます。
[キッチン] 施工事例 - 16モダンで高級感のあるステンレスキッチン

※費用・工期・工事内容は、付帯工事や建物の状態、リフォーム時期によって異なります。現地調査の上、お見積りにてご提示します。

キッチンのリフォームでは、キッチンの床、壁紙張替え、といった内装や照明の交換等も一緒にリフォームするのがおすすめです。別々にリフォームするより効率的でメリットが大きいので、ぜひ検討してみてください。

キッチン+内装のセットのリフォームなら毎日の家事もさらに快適に

決して安価とはいえないキッチンのリフォームですが、1日のうちの数時間を費やす家族の食事づくりには、キッチン空間の居心地がとても重要になります。内装もセットでリフォームすれば、毎日の家事が自分だけのプライベート空間に。近年では汚れがつきづらく、お手入れが楽で丈夫な素材も充実しています。
BXゆとりフォームでリフォームすれば、長時間過ごすのが楽しいキッチンも夢ではありません。ぜひお気軽にご相談ください。

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