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ドライエリアとは
ドライエリアとは、地下室の壁と平行に、その外側に掘り取られたスペース。地下室の窓から自然光を採光できるようになるとともに、換気にも役立つ。
建築基準法で「地階で住宅の用途に供する部分については、その建築物の床面積の合計の3分の1以下に限り、容積率に算入しない」と規定されて以降、地下室を作る人が増えている。
地下室は防水、湿気対策として、天井や壁は防カビクロスを使用したり、壁には防水剤を塗布して浸水を防ぐなど対策が必要。敷地に余裕があるときは、ドライエリアを作って、部屋が自然光や外気に触れるようにすると湿気対策にもなる。