
| リフォームメモ | |
|---|---|
| 内 容 | 減築/外壁/エクステリア/門扉/車庫スペース/塀 |
| 建物形態 | 木造2階建 |
| 家族構成 | ご夫婦+お子様 |
| 工 期 | 20日 |
| 費 用 | 340万円 |
| 施 主 | 埼玉県川口市 小林 邸 |

道路沿いの塀にギリギリのところまで建築していたリフォーム前

減築して凹凸のない総2階建てに。ガーデニングを楽しめる玄関アプローチです

足場をかけて解体しますが、

減築する前に、外壁となる部分と出窓を先に施工

凸部を解体撤去して、外壁面をフラットにしました

解体した壁に違和感のないようレンガ調のサイディングを張り、建物部分は完成

塀を解体、門扉の位置を変更して外構は完成。あとは植栽と電柱の移設です

門扉と塀の解体

隣家と堺の塀にも石を乱張り

植栽の溝となる型枠づくり

駐車場からの流れるようなラインで配置

植栽も根付き始め、家の表情も豊かになりました

玄関の目の前にあった電柱を移設して、間口が広く感じられるエントランスになりました

門を入った敷地のコーナーに花壇とガーデニング用の水栓を取り付けました


建物の床面積は少なくなりましたが、あまり使っていない出入口でもあり、室内側はかえって使い勝手が良くなったとのお話。犬走りに埋め込んだライトも気に入って戴きました。
裏庭にはバラを植え、ガーデンテラスでくつろぐことができるよう手を加えてきましたが、玄関側は手つかずだったので、外壁を含めた減築リフォームを依頼。
門扉から玄関、車庫へのアプローチは、街並みも考えて曲線的なデザインに。時間を見つけて季節ごとのガーデニングや、クリスマスにはイルミネーションの飾り付けをする楽しみも増えました。
減築部分に出窓、外壁をタイル貼りにすることで、以前とは違いモダンな雰囲気となり、さらにアプローチ部分をていねいに仕上げました。表札、郵便ポスト、門灯、犬走り部分のガーデンライト、ガーデン用水栓と吐水口には玉砂利を敷いて奥様のこだわりを形に。
石貼り部分には、動きを取り入れて重々しくならないよう配慮し、アクセントラインには玉龍を植え込み、流れを演出しました。