乾燥している今、火災が発生しやすい季節です。ガスコンロやストーブなどで火を扱う際は、以下のことに注意しましょう。

①服装
綿やレーヨンなどの素材は燃えやすく、袖口や裾が広がっているような服は、火を扱う際は身に着けないようにしましょう。調理中は燃えにくい素材を使用したエプロンやアームカバーを付けることをおすすめします。

②火との距離
手を伸ばした時など、体が火に接近する可能性があります。コンロの奥にある調理道具や調味料を取る時は一旦火を消しましょう。ストーブも近寄りすぎないよう注意が必要です。


③火力の調整
調理の際は、鍋などの底から炎がはみ出さないようにしましょう。
※「強火」はつまみ全開ではなく、鍋の底全体に勢いよく当たるくらいの大きさです。

万が一、着衣着火してしまったら、慌てずに落ち着いて、水をかけたり叩いたりなどして消火を！