
フルリフォームのきっかけ
マンション水まわり交換・内装・間仕切り変更リフォーム

| 建築種別 | 集合住宅 | 工 期 | 4か月 |
| 内 容 | 内装・間取り変更・キッチン新設他 | ||
築50年のご実家に、お母様とご相談者様ご家族(乳幼児を含む)が同居されることをきっかけに、全面リフォームをご提案しました。
今後も安心して長くお住まいいただけるよう、室内のバリアフリー化も含めて計画。
段差の解消や動線の見直しを行うとともに、キッチン・浴室・洗面・トイレなどの水まわり設備を一新しました。
また、80m²の住空間を活かしながら、ご家族三世代が快適に過ごせる間取りや収納計画を検討。お母様の暮らしやすさと、小さなお子様のいるご家族の使いやすさを両立した住まいへと生まれ変わりました。
ご家族それぞれのライフスタイルに配慮しながら、将来にわたって安心して快適に暮らせる住まいづくりを実現することができました。
奥和室タイプの間取りだったお部屋は、和室を洋室へ変更し、LDKと一体感のある開放的な空間へと生まれ変わりました。
洋室は子供部屋や寝室としてはもちろん、来客時には客間としても利用できるよう計画しており、ご家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて多目的に活用いただけます。
また、リビングには大型テレビを壁掛けで設置し、上下に収納を配置しました。特に下部収納は床から浮かせて設置することで、空間に軽やかな印象を与えるとともに、掃除のしやすさにも配慮しています。デザイン性と機能性を両立した、快適なLDK空間となりました。
洋室から眺めたリビング。
洋室の扉を閉じた状態。プライバシーは確保されます。
ダイニング側からながめた和室とリビング。洋室の扉を閉じた状態。落ち着いた扉カラーを採用。
壁付けキッチンから対面キッチン(ペニンシュラキッチン)へ変更し、ご家族の顔を見ながらお料理をしたり、お子様の様子を見守ったりできる、コミュニケーションの取りやすい空間としました。また、リビング全体へ視線が抜けることで、より開放感のあるLDKを実現しています。
キッチンは使い勝手の良いスタンダードなレイアウトを採用し、背面には大容量のカップボードを設置。食器や調理家電だけでなく、水まわり用品なども効率よく収納できるよう計画しました。
さらに、食器洗い乾燥機を採用することで家事負担の軽減にも配慮。デザイン性と機能性を兼ね備えた、ご家族が快適に過ごせるキッチン空間となっています。
カウンター下のスペースも、無駄なく収納スペースへ。
収納スペースの扉は、使いやすい取っ手を意識しました。
キッチンから眺めるダイニング。洗い物をしながら家族との会話も弾みます。
炊飯器等のおける台を設置。上部に換気扇がついています。
使用時には台を手前に引き出し、炊飯器の蓋が開けられるようになっています。
手元灯にダウンライトを使用。広々した落ち着いた配色の空間となりました。
天井には間接照明を設置。
ダイニング側のカウンター下には収納を設け、これまで活用しきれていなかったスペースを有効活用しました。日用品や小物類をすっきりと収納できるため、LDK全体を美しく保つことができます。
また、キッチン上部には天井との間に生まれた空間を活かし、間接照明を採用。やわらかな光で空間を演出するとともに、キッチンの存在感を際立たせています。
キッチンエリアを緩やかにゾーニングしながらも、視線の抜けと開放感を確保することで、LDK全体に広がりを感じられる空間に仕上げました。
築年数の経過したマンションによく見られる「洗面室を通ってトイレに入る」間取りでしたが、ご家族5人が快適に生活できるよう、トイレ・洗面室・浴室の動線を見直しました。
トイレを独立させることで、入浴や身支度中でも気兼ねなく利用できるようになり、朝の忙しい時間帯やご家族が多いご家庭でも使いやすいサニタリー空間を実現しています。
また、内装の配色はLDKと統一感を持たせ、落ち着きのあるデザインに。機能性だけでなく、住まい全体とのつながりも意識した、快適で上質な水まわり空間に仕上がりました。
風呂の色もブラウン系で統一しました。保温性が高い湯舟等を採用しています。
将来を見据えて車いすで使える洗面台を設置しました。
トイレ扉は開閉スペースを取らず、いざという時に開けられるように引き戸を採用しました。
リビング・ダイニングの窓には内窓を新たに設置しました。既存の窓との二重窓化により断熱性能を高め、冬の寒さや夏の暑さを軽減。室内の快適性向上はもちろん、冷暖房効率の向上や結露の抑制にも配慮しています。
また、外部からの騒音を軽減する防音効果に加え、窓が二重になることで侵入に時間がかかるため、防犯性の向上にもつながります。
断熱・防音・防犯の性能をバランスよく高めることで、ご家族が一年を通じて安心・快適に暮らせる住環境を実現しました。
玄関側の洋室にも内窓を設置。
玄関の収納スペースには、全身が映る姿見サイズの鏡を設置しました。お出かけ前の身だしなみチェックがしやすいだけでなく、空間に奥行きと広がりを感じさせる効果も期待できます。
中は黒をベースとした配色をしています。
ニッチスペースを活用した廊下収納。
廊下側には、限られたスペースを有効活用した収納を設けました。住まいの中で生まれやすいニッチな空間も無駄にせず収納として活用することで、日用品やストック品をすっきりと整理できます。
また、トイレドアの開閉動作にも配慮した計画とし、必要な収納量を確保しながら限られた空間を効率よく活用しています。
店舗所在地:東京都豊島区西巣鴨4-14-3 BX113ビル
電話番号:03-6872-2221
将来の車いす利用も見据えたバリアフリー洋室
リビングと個室がゆるやかにつながる一体感のある空間を実現するとともに、将来的な車いすでの移動も考慮し、和室を洋室へ変更しました。
収納についても、従来の押入れをクローゼットへ変更し、使い勝手を向上。一方で、かさばる布団類も収納しやすいよう奥行きを確保し、夏布団や冬布団などの季節物も無理なく収納できるよう計画しました。
バリアフリー性と収納力を両立させ、ご家族が長く快適に暮らせる住空間となっています。