トイレの掃除やリフォームについて考える時、まずは便器のことを考え、そして壁紙や床、天井などについて考えることが多いのではないでしょうか。その中で、見落とされがちなのが換気扇の重要性です。トイレの換気扇の重要性と、選び方について解説します。
トイレの換気扇は、あまり気にしていないという人も多いかもしれません。
実は、トイレの換気扇には重要な役割があります。
以下に、具体的な換気扇の役割を解説していきます。
トイレの換気扇の最も重要な役割は、臭いや空気を綺麗にしてくれる効果です。トイレは、それほど広い空間ではないので臭いがこもりやすい場所です。換気扇があれば、その臭いが付いた空気を外に出し、新しい空気と入れ替えてくれます。一人暮らしでトイレは自分しか使わない、という人ならあまり気にしないかもしれません。
しかし、家族で暮らしている場合は、自分が使った後すぐに次の人が入る可能性があるので、使った人もこれから使う人も臭いの残りが気になるでしょう。換気扇があると、空気を循環させてくれるので臭いが残りにくく、次の人がトイレに入る時も気になりにくくなります。
トイレは、埃が溜まりやすい場所です。ペーパーホルダーや窓枠などをふと見た時、埃が溜まっていることも珍しくはありません。
埃は細かい状態で空気中に漂っているので、トイレのように狭くて空気の入れ替えが頻繁ではないところは、埃が溜まりやすいのです。換気扇を稼働させておくと、外に空気を排出する時に埃も一緒に出ていくので、換気扇があると掃除が楽になります。
トイレは、カビが発生しやすい場所です。カビの胞子はごく小さなもので、空気中に漂って湿気のある場所などに行き、そこで増えていきます。換気扇を稼働していると、空気を入れ替えるので湿気も外に出してしまいます。そうすることで、湿度もあまり高くはなりません。換気扇を常に稼働させておくと、防カビに効果的です。
トイレには、臭いやカビなどの他に、様々な雑菌がいます。これも空気中を漂っているので、換気扇によって排出することで除菌ができます。病気の予防には換気が大切といいますが、それはトイレでも同じです。
トイレの換気扇には、気が付かないうちに埃や汚れが溜まっていくものです。しかし、トイレの換気扇は天井やその付近に設置されていることが多いので、なかなか掃除できない場合もあります。特に、内部まで掃除したい時には、専門の方に頼まなければいけないと思っている方もいるかもしれません。
しかし、換気扇の外し方を知っていれば自分でも簡単に掃除できます。ここでは、自分でできるトイレの換気扇の外し方と掃除の方法について解説します。
まず、普段行う掃除はカバーの外側からでも充分です。フィルターを掃除機で吸って綺麗にしておくだけで、埃はほとんど取れます。カバーを外す場合は、まずカバーの下にあるネジをドライバーで緩めます。完全に外さなくても、緩めるだけでカバーが取れるタイプが多いので、その場合は紛失しないためにも、ネジを完全に外さないようにします。
また、最近はネジが不要のタイプもあります。カバーを外したら、まずは表面の埃を掃除機で吸い取ります。その後は、硬く絞った雑巾かウェットティッシュで軽く拭いたら終わりです。雑菌が発生しないように、しばらく乾かしてから戻します。また、使い捨てフィルターを貼っておくと、汚れた時にはがして捨てるだけなので便利です。
換気扇があるだけでも、消臭や除菌、埃防止などの効果はある程度期待できます。ここで更に、トイレをお掃除が簡単なものにすれば、よりトイレ空間を清潔に保てます。
例えば、タンクがないトイレはスタイルもシンプルになり、掃除しやすくなります。また、トイレの機能として、セットした洗剤を使って自動的に掃除をしてくれるものもあります。さらには、汚れが付かない素材でできたトイレや、水流で汚れが残りにくくするトイレもあります。
掃除が簡単なトイレ以外にも、様々な便利機能が搭載されたトイレもありますので、もっと詳しく知りたいという方は、是非BXゆとりフォームまでご相談ください。
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